そんな中、某イヤホン店をふらついていたらapt-X low latency対応のイヤホンが結構増えていることに気づきました。いくつか試聴してみると、ゼンハイザーのMOMENTUM Freeが結構好みの音。これは試すときがきたのではと思い実験を敢行してみることにしました。
結論: MASTER+では若干の遅延を感じるが、MASTER以下では殆ど問題を感じない。
まず、自分のデレステ習熟度を晒しておきます。
PROはだいたいフルコンできる、MASTERはフルコンできるものもある、MASTER+はダメガや回復をユニットに入れればなんとかコンティニューなしでプレイできるぐらいのレベルです。
それぐらいの人の意見として読んでください。
ちなみに加蓮Pです。加蓮はめんどくさい子かもしれないですけど、本音で真剣にぶつかってくる良い子なので是非よろしくお願いします。Trinity Fieldのイベント、最高でした。
閑話休題。
今回使用した機材は以下。
- 本体: iPhone X (iOS11.2)
- イヤホン: SENNHEISER MOMENTUM Free
- Bluetooth TX(トランスミッター): TROND BT-DUO S
MOMENTUM FreeはCodecとしてSBC/AAC/aptx/aptx LLに対応しています。試聴した感じでは、低音の出方がちょうどよく心地よく音楽を聴ける感じが自分の好みでした。ただ高音はあんまり綺麗じゃない。
他に試聴して良かったものとしてはB&O Play H5がありました。H5はいかにもB&O Playの音で、引き締まった低音と若干高音寄りな音作りでした。この辺は好みですね。
iPhoneは当然aptx非対応なので、外付けのTXを準備。お試し目的だったので、とりあえずAmazonでaptx LL対応かつ評価良さげで安かったものを適当にチョイス。
# 同社からレシーバーオンリーのものも出ているので注意して下さい
接続状態はこんな感じです。
iPhoneとはlightning-3.5mmアダプタ(純正)経由で接続。
D/A→A/Dになってしまっているのが嫌な場合はlightning-USBアダプタ+ Creative PS4 BT-W2という手もあるようです。まずはaptx LLの性能をみたかったので、普段のプレイ環境と近い形で先をBTにする形で試しました。
まずはタイミング調整。
普段の有線では0、iPhone標準のBTだと20付近なので、結構いい感じです。
そのままの勢いで、Wonder goes on!!のMASTERをプレイ。この曲を気持ちよく叩けなければ、もうそこで実験終了です。もちろんシャンシャン音はONにしたままプレイします。
おのれ怪人ワンミスめ!助けて南条光ちゃーん。
でもすごい、普通にプレイできます。他にもあんきら!?狂騒曲とかTwin☆くるっ★テールとか何曲かプレイしましたが普通にプレイできました。やったぜ、我にも無線イヤホンの時代到来。ありがとう技術の進歩。
もう調子乗ってMASTER+のEVERMOREとか色々プレイ。(恥ずかしいので結果は載せないw)
結果、フリックはちょっと(自分の手の)タイミング調整したほうがいいかも、あと連打系で若干ラグを感じる…?といった感じでした。MASTER+を恒常的にプレイしている人は注意したほうがいいかもしれません。
自分のプレイ環境では問題ないことがわかったので、あとは本格導入。
流石に今のトランスミッターを持ち運ぶのは苦痛なので...
KOKKIA i10L_Pro
早く届いて!
質問とかこれ試して下さいとかあれば、コメント欄かツイッターの方へどうぞ。
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